こんにちは。面談などの人と話をするもしくは相手の話を「聞く」という姿勢を作り、「聞く」スイッチを作らねば。。といつも感じています。つまり「聞き」下手で、いつのまにか「主張」しているのです。いつのまにか「主張」してしまっている自分を、いつも改めたいと感じています。そういう姿勢を正すために、何冊か本を読んで、「ためになることないかな?」と思っています。
聞くことの重要性はこちらこちら
「武器としての組織心理学 人を動かすビジネスパーソン必須の心理学」という本は、いくつか忘れたくないようなとても参考になる話がありました。
自分のために本を読んでみる。組織って人数増えるといろいろありますね。
心理学と書かれた専門書のようで専門書でもないような。結果読みやすかったのです。それ相当な専門書だと太刀打ちできず、最後まで読み切れないかとも感じる。(笑)本書での主な学びは以下の3点。ほかにもたくさん参考になることありますが、以下の3点は忘れないようにしたい。
①だれでも生じる組織内での「妬み」。
悪く言っちゃうと闇落ち、ダークサイドですが、この妬みの感情だれでも感じるものだし、当然ながら自分でも感じる。悪いことばかりにフォーカスするのではなく、有効活用する道を作る。
この妬みは自分の目標を高く設定し、目標に向かって突き進むことができるタイプの人が感じやすいもの。この感情を中和し、プラスに転じることができればパフォーマンスが上がるとのこと。
(頭で理解ですがそんなに簡単じゃない気もする)
②チーム内で温度差があることも当たり前を前提にする。特にリーダーの「あいさつ」はことさら大切。
部下の方から「挨拶しない人」という指摘があれば本当に要注意。上司は自分から「挨拶」しなければならない。挨拶しても上司の挨拶がなければ、部下の方は無視されたと感じるのです。以外にそういう上司の方が多い会社は問題があるとおもいます。
③ほとんどの組織ではリーダーへの不満が隠蔽される傾向にある。
しかし、「不満」はやる気の裏返し。不満を有効活用する方法はふたつ。ひとつは不満を表明しても大丈夫という環境作りと、もうひとつは一つはほめること。3倍ほめましょう。うーん。長い修行は続きます。
おすすめですよ。
武器としての組織心理学 人を動かすビジネスパーソン必須の心理学 追記 部下の方がどのようにリーダ…
とても参考になったのでメモとして追記です。組織のリーダーの方は、以下のような行動を部下の方がした場合どのように感じますか? 【 部下の影響戦略で、上司(リーダ…
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